みなさん こんにちわ。げんき整骨院のせーのですっ。
またまた久しぶりなので何書こうかな~と考えていますが、どれも特に深い話じゃないので散らかるかも知れません。また虫の話か、と思われるかも知れませんが、最近3か所のクモたちに心を寄せて?いるのでそれも書こうかな…まずはうちの用心棒の事。
去年までは、うちの用心棒のハエトリグモちゃんは春くらいに出動していました。その時期から虫遭遇率がぐっと上がるからですね。しかし、今年2月に、虫が出やすい「建物の湿気の強さ」の原因が、玄関水浸し事件によって判明したのです。いや~、あれは何の怪奇現象かとビビりましたが、私の前の契約者の負の遺産が原因で長いこと建物の下に水がはけず溜まり続けていたんですね。どうりでナメクジまで出るわけだ。おかげさまで痛い出費でしたが、とりあえず今のところは地下も乾いているようです。虫も去年よりは減りました。自然の多い町ですから100%虫がいなくなることはないんですけどね。うまく共存していかないといけないですね。
今年の用心棒は元気なアダーソンハエトリの男の子1匹だけみたいです。ちゃんとうちで食っていけることを願っています。
二つ目の 私の心をつかんだクモは、けっこうな団体様です。毎年 春くらいから大量の蚊柱が発生する呑川。こちらも今年は去年までよりは数が減っているような気がしなくもなくはない。呑川の柵には、いつになくたくさんの、もう本当にたくさんの蜘蛛の巣が張られていました。柵の表裏、何メートルもずっとビッシリ、見事なまでに集合住宅になっていました。こんな光景は初めて見ました。基本的に呑川に作られた巣は、大量の蚊柱にうんざりするほどくっつかれて壊れたり足の踏み場が無くなるので、住民がいなくなります。しかし今年はクモの村の衆が多かったおかげなのか、しばらくは数件の住民が残っていました。この精鋭たちの結束により、今年の呑川の蚊柱大量発生が抑えられた…とも思えますが、毎年の事なのでお役所も超がんばって川の清掃管理していたみたいです(。-∀-)。
三つ目の 私のハートをわしづかみしたクモは、石川台駅五反田方面ホームの頑張り屋さんです。
石川台駅はどっちのホームも草に囲まれているし、巣をかけるための看板などもあるのに、五反田方面の看板にしか巣を張りません。何故かわかりませんが。そして虫が捕りやすいのはわかるのだけど、敢えて人間に壊されそうな、厳しい雨風に吹き晒される場所に巣を張ります。
外に生きるクモは、家に住む子たちとは違い見た目が怖いですが、私は電車が来るまでの数分間、じ~っと観察します。去年までみたいにふ~っと吹きかけたりいたずらはせず、見守ることにしました。夜だし見え辛いのだけど、横糸をぐるぐる張る間に毎回縦糸を往復しながら接着しているので作り始めの外側がめちゃくちゃ体力と手間がかかるのだと知りました。なのに、私が見た限り、あの子は3回も巣が壊れて張りなおしている。2回目からのクモはやはりうんざりした様子で作業をしている。3回目ともなると疲れているのか脚がもつれて動きにキレが無い。しかし、他所の子は雑になっている段階なのに今回のクモは一生懸命丁寧に修繕している。なんかすごく感情移入してしまう。最近自分も理不尽な環境で寝る間も惜しんで働くことが多く、でも手抜きしたくなくて必死になってなんとかこなして ってやっているので、このクモの気持ちを考えると切なくなるのだ。
こんな私はきっと周りから見たら変態ですね…まぁいいんですよ変態で…しかし、今日は日頃の無理のせいで失敗をしてしまった。
免許の更新、いつもは鮫洲まで行くのだけど、田園調布警察でできて、しかもすいていて早いらしいと聞いていたので、夜の仕事明けに寝ないで行ったのがまずかった。たかだか30分の講習(ビデオ見るだけ)で気づかないうちに寝ていたらしく教官に声をかけられてしまった(=_=)
「講習ですから、具合悪かったら言ってくださいね(# ゚Д゚)」…私が普段酔っ払い客にやっている対応と同じだ…情けないいぃいい(ノД`)・゜・。
さてさて長くなりましたがおまけの話です。ビワの葉が大量に手に入りました。ビワの葉とお灸の相性は良く、発痛物質などの体に悪いものと戦います。ビワの葉治療は色々手段はありますが、けっこうな手間や道具が必要になってしまうんですよね、切ったり混ぜたりこねたり温めたり冷やしたり…鍼灸で一般的なのは棒灸でビワの葉押し付けたりとかありますけど、それも大量にタオルなど消費するのでまぁ不経済なんです。
そこでもっと気軽に使えやしないかと試してみたのが、刻んでお茶パックに入れて温める方法なのです。うちの数少ない膝痛の患者さんで試したらいい感じでした。ただなんでも100%ということは無いので、信じるか信じないかはあなた次第です! になりますけど。なにせ大量に葉っぱが手に入ったので、良かったら試しにいらしてくださいませ。
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